この FAQ では、 「 リモート デスクトップ 」 が接続できない場合の対処方法について説明します。
Windows には手元の PC から他の PC を、または他の PC から手元の PC を遠隔操作する機能が用意されています。
この機能を利用するためには相互の PC 間で、適切な環境設定が必要です。
この FAQ は、Windows 11 Pro バージョン 21H2 で作成しています。
バージョン 23H2 も同じ手順であることを確認しておりますが、
表示される手順や画面が異なることがございます。
バージョンの確認手順は、下記の FAQ を参照ください。
この FAQ は、Windows 10 Pro バージョン 1903 で作成しています。
Windows 10 バージョン 2004 も同じ手順であることを確認しておりますが、
表示される手順や画面が異なることがございます。
バージョンの確認手順は、下記の FAQ を参照ください。
リモート デスクトップが 「 接続できない 」 要因として以下の項目が考えられます。
それぞれの項目を順に確認し、通信改善を試してください。
リモート デスクトップ機能を利用できる 「 エディション 」 は以下のとおりです。
リモート PC と接続可能な 「 エディション 」 がインストールされた PC 環境であることを確認してください。
■リモートデスクトップの「接続される側」(ホスト)になれるエディション
「 Windows 10 / 11 Professional 」
「 Windows 10 / 11 Enterprise 」
「 Windows 10 / 11 Education 」
■リモートデスクトップの「接続される側」(ホスト)になれないエディション
「 Windows 10 / 11 Home 」
※お手元のPCに搭載されているバージョン ( エディションを含む ) は以下の手順で確認できます。
● 「 バージョン 」 および 「 エディション 」 の確認方法
Windows 10 / 11 のバージョンの確認方法 にて表示された画像で確認します。




接続先 ( ホスト ) が 「 電源 OFF 」 の時や、ネットワーク設定に 「 不備 」 がある場合にはリモート デスクトップの接続ができません。下記の項目を確認し、改善を確認してください。
その他の 「 詳細設定 」 や 「 確認項目 」 については下記 FAQ を参照してください。
接続先 ( ホスト ) PC の 「 リモート接続 」 が 「 許可 」 されているかを確認します。
※初期値はこの機能が 「 無効 」 に設定されています。 「 リモート デスクトップ機能 」 を利用するためには、あらかじめ、対象となる PC 側で、この機能を 「 有効 」 に設定する必要があります。
接続先 PC のリモート接続を 「 許可 」 に変更する際は下記 FAQ を参照してください。
リモート接続を行うためには相手側コンピューター ( ホスト ) を特定する必要があります。
そのため、事前に、ホスト側 PC で ( ホスト名 ) を確認します。
■この確認操作はホスト側の PC で行う処理です
[
スタート ] を右クリックし、[ システム ] をクリックします。

「 システム > バージョン情報 」 画面が表示されます。
「 デバイスの仕様 」 欄の 「 デバイス名 」 がホスト側 「 コンピュータ名 」 として利用されます。
※この文字列を正確にメモし、クライアント PC ( 接続される側の PC ) の接続先「 コンピューター名 」に登録します。

[
スタート ] をクリックし、[ 設定 ] をクリックします。

「 Windows の設定 」 画面が表示されます。
[ システム ] をクリックします。

「 システム 」 画面が表示されます。
[ バージョン情報 ] をクリックします。

「 バージョン情報 」 画面が表示されます。
「 デバイスの仕様 」 欄の 「 デバイス名 」 がホスト側 「 コンピュータ名 」 の対象として利用されます。
※この文字列を正確にメモし、クライアント PC ( 接続される側の PC ) の「 コンピューター名 」に登録します。

ユーザー アカウントに関する確認事項
パスワード設定の手順は下記 FAQ を参照してください。
「 システムのプロパティ 」 でリモート デスクトップの接続が 「 許可 」 されているにもかかわらず、接続不能となる時に考慮が必要な内容です。
最も可能性の高い原因は、リモート デスクトップ用のファイア ウォールが 「 外部ネットワークからの接続を拒否 」 に設定されている場合です。
● 以下の操作でリモート デスクトップ用の Windows ファイア ウォールや TCP 受信の設定を変更します。
[
スタート ] → [ すべてのアプリ > ] の順にクリックします。

「 すべてのアプリ 」 が表示されます。
スクロールダウンし、 [ Windows ツール ] をクリックします。

「 Windows ツール 」 が表示されます。
スクロールダウンし、 [ コントロール パネル ] をダブルクリックします。

[ スタート ] → [ Windodws システムツール ] → [ コントロールパネル ] の順にクリックします。

「 コントロール パネル 」 が表示されます。
表示方法が 「 カテゴリ 」 であることを確認し、 [ システムとセキュリティ ] をクリックします。

「 システムとセキュリティ 」 画面が表示されます。
「 Windows Defender ファイア ウォール 」 項目 の [ Windows ファイア ウォールによるアプリケーションの許可 ] をクリックします。

「 許可されたアプリ 」 画面が表示されます。
「 許可されたアプリおよび機能(A) 」 一覧のスライダーをプルダウンし、から [ リモート デスクトップ ] を選択し、 [ 設定の変更(N) ] をクリックします。

「 リモート デスクトップ 」 の 「 プライベート 」 または 「 パブリック 」 にチェックを入れ、 [ OK ] をクリックします。
※ここでは例として、両方にチェックを入れます。

「 システムとセキュリティ 」 画面に戻ります。
右上 [ × ] をクリックし画面を閉じます。

「 Windows ツール 」 画面に戻ります。
[ セキュリティが強化された Windows Defender ファイア ウォール ] をダブルクリックします。

「 システムとセキュリティ 」 画面に戻ります。
[ 管理ツール ] をクリックします。

「 管理ツール 」画面が表示されます。
[ セキュリティが強化された Windows Defender ファイア ウォール ] をダブルクリックします。

「 受信の規則 」 一覧の右側スライダーをプルダウンし、 [ リモート デスクトップ ( TCP 受信 ) ] を選択します。
[ プロパティ ] をクリックします。
※ 「リモート デスクトップ ( TCP 受信 ) 」 の項目が複数ある場合は、手順 ( 5 ) の設定内容 ( プロファイル ) と一致する項目をクリックしてください。

「 リモート デスクトップ・ユーザーモード ( TCP 受信 ) のプロパティー 」 画面が表示されます。
[ 詳細設定 ] のタブを選択します。

必要な 「 プロファイル 」 の項目を選択し、 [ OK ] をクリックします。
※ここでは例として、「 ドメイン 」 「 プライベート 」 「 パブリック 」 のすべてを選択します。

画面左上の [ ファイル(F) ] をクリックし、ポップアップメニューの [ 終了(X) ] をクリックします。

前述した 「 システムとセキュリティ 」 の設定で、リモート デスクトップ接続が 「 許可 」 されているにもかかわらず接続不能の場合は 「 電源オプションの警告 」 が出ている可能性があります。
この警告は、電源が 「 常時通電されていない 」 モードのときなどに見られるようです。
下記 FAQ の中の次の項目を参照し、リモートPCの 「 スリープ 」 や 「 休止状態 」 を 「 なし 」 に設定してください。
稀に、特定のアプリを起動した際にプログラムが競合し、 「 ビジー状態 」 となる場合があります。このような状況が生じると、接続元 PC が 「 セッションの終了 」 を通知しても接続先 PC が これを認識できず、新らたな接続の受け入れが不能となります。
※アンケートに対する回答は行っておりません。
アンケートの送信が完了しました。