この FAQ では快適に PC を使用するため、特に 「 湿気や液体による障害の防止 」 に必要な 「 設置環境 」 について説明します。
また、万一、使用中の PC に液体をこぼす事故が生じた際の対処方法についても説明します。
PC は設置環境の良し悪しにより大きく影響を受ける精密機器です。100 パーセントの性能を発揮させるためにも設置環境は大事な要素です。
不備な設置環境が PC 故障の原因に繋がる数多くの事例があります。 PC を快適な状態で使用していただくためにこの FAQ を参考にしてください。
同時に、機器に同梱されています冊子の項目 「 安全のために 」 にも更に詳細な 「 注意 」 や 「 警告 」 がありますので合わせて確認してください。
安全と思われる室内でも、PC を設置する時には次の点を考慮して「 設置場所 」 を選択してください。





適正な 「 温度 」 「 湿度 」 が保たれるていること
※ 推奨:
( 温度 ) 10 ℃ ~ 35 ℃
( 湿度 ) 20 % ~ 80 % ( ただし、結露しないこと )
※ 電子基板等に結露が生じると、回路のショートにより故障の原因になります。

※ 結露には温度と湿度との相対関係があります。湿度の値が推奨範囲内でも、温度低下に伴う大気中の水分飽和量が低下する影響で結露が生じます。温度調節や除湿機等の利用により結露の発生を防いでください。

※結露の問題でお分かりいただけるように、PC は湿気や液体に対して脆弱です。そのため、以下に述べる、これらの影響を受ける可能性のある設置場所は避けてください。 また、うっかり事故を防ぐため、操作時の飲料容器は必ず PC より遠ざけるよう心掛けてください。
■補足①
湿気や液体の他に、 「 高温 」 や 「 電磁波 」 の影響を受ける場所も PC の設置には好ましくありません。 障害をもたらす原因になりますので以下に述べる環境も同様に避けてください。

■補足②
近年、不安定な気象状況の影響から全国的に雷雲の発生が増えています。 これに伴い、雷の被害による PC 故障のお問い合わせが散見されます。雷が原因となる障害を最小限にくい止めるため、次の対処方法を活用しください。

水や飲み物がPCにかかった場合は、感電やショート、故障を防ぐため、再通電せず、以下の対応を行ってください。

■安全上の注意
・濡れた手でPCや電源プラグ、コンセントなどに触れないでください。
・PCや電源プラグなど、手を触れる部分が濡れている場合は、無理に操作しないでください。
・コンセントや電源タップまで濡れている場合は、電源プラグには触れず、安全を確保したうえで該当するブレーカーを切ってください。
・コンセント内部に水や飲み物が入った可能性がある場合は、そのコンセントを使用せず、電気工事店などへご相談ください。
■対応手順
1.PCの電源が入っている場合は、電源を切ります。
通常の操作で電源を切れない場合や、PCに触れることが危険な状態では、無理に操作しないでください。
2.安全に操作できることを確認したうえで、コンセントからPCの電源プラグを抜きます。
>>ノートPCの場合
・コンセントからACアダプターを抜きます。
・ノートPCからACアダプターのDC端子を外します。
・バッテリーをレバーなどで安全に取り外せる機種のみ、バッテリーを取り外します。
※内蔵型バッテリー搭載機は、分解して取り外さないでください。
3.水濡れ後は、乾いたように見えても電源を入れ直さないでください。
内部に水分が残っている状態で通電すると、ショートや故障につながる可能性があります。
4.水濡れしたPCについては、安全のため、必ず修理点検のお申し込みをお願いいたします。
※ドスパラでお買い上げの商品には様々な通常保証が無料でついています。下記ページでは通常保証の 「 内容 」 や 「 保証期間 」 などを確認いただけます。