はじめに
この FAQ について
この FAQ では、ネットワークの共有を有効 / 無効に設定する方法を説明します。
パソコンをネットワークに接続する場合、接続するネットワークの場所に応じて、ネットワークの共有設定を
変更する必要があります。
ネットワークの共有設定を 「 有効 」 にすると、ネットワーク上でほかのパソコンとファイルやデバイスが
自動で共有できるようになります。
そのため、不特定多数が利用可能な公共のネットワークに接続する場合は、セキュリティ上、
ネットワーク共有を 「 無効 」 にしてください。
操作手順
ネットワークの共有を有効 / 無効に設定する手順
- [ スタート ] → [ コントロール パネル ] の順にクリックします。
- 「 コントロール パネル 」 が表示されます。
表示方法が 「 カテゴリ 」 になっているのを確認し、 [ ネットワークとインターネット ] を
クリックします。
- [ ネットワークと共有センター ] をクリックします。
- 「 アクティブなネットワークの表示 」 欄左側の [ ネットワークの場所 ] をクリックします。
ここでは、[ パブリックネットワーク ] をクリックします。
- 「 ネットワークの場所の設定 」 が表示されます。
任意の [ ネットワークの場所 ] をクリックします。
ここでは、 [ ホームネットワーク ] をクリックし、ネットワークを [ 有効 ] にします。
- ホームネットワーク
- ホームネットワークの場合、またはネットワーク上のユーザーとデバイスをよく知っていて
信頼できる場合に接続します。
ネットワーク探索は [ 有効 ] になります。
- 社内ネットワーク
- 小規模オフィスまたはその他の職場のネットワークを使用する場合に接続します。
ネットワーク探索が既定で有効になっていますが、ホームグループを作成したり、
ホームグループに参加することはできません。
- パブリックネットワーク
- 外出先など公共の場所にあるネットワークを使用する場合に接続します。
ネットワーク探索は [ 無効 ] になります。
- [ ネットワークと共有センターで設定を表示または変更します ] をクリックします。
- 「 ネットワークと共有センター 」 に戻ります。
[ 共有の詳細設定の変更 ] をクリックします。
- 「 ネットワーク探索 」 、 「 ファイルとプリンターの共有 」 、 「 パブリック フォルダーの共有 」 が、
すべて有効になっているのを確認し [ 変更の保存 ] をクリックします。
※ 無効にする場合は、 「 ~ を無効にする 」 にチェックを入れます。
- 画面右上の [ × ] をクリックします。