このFAQでは、ごみ箱に入れたファイルやフォルダーを元に戻す方法を説明します。

ごみ箱に入れたファイルやフォルダーは、ごみ箱に移動された状態のため完全に削除されていません。
そのため、ごみ箱から削除するかごみ箱の容量を超えていなければ元に戻すことができます。
 

• Windows 11
  
  この作業は複数の方法があります。

  • 選択したファイルやフォルダーを元の場所に戻す方法
  • ごみ箱内のすべてのファイルやフォルダーを元の場所に戻す方法
  • ドラッグ＆ドロップで目的の場所に戻す方法
  • コンテキスト メニューから元の場所に戻す方法

  この FAQ は、Windows 11 Pro バージョン 21H2 で作成しています。
  バージョン 23H2 も同じ手順であることを確認しておりますが、
  表示される手順や画面が異なることがございます。
  
  バージョンの確認手順は、下記のFAQを参照ください。

  • Windows 10 / 11 のバージョンの確認方法

• Windows 10
  
  この作業は複数の方法があります。

  • 選択したファイルやフォルダーを元の場所に戻す方法
  • ごみ箱内のすべてのファイルやフォルダーを元の場所に戻す方法
  • ドラッグ＆ドロップで目的の場所に戻す方法
  • 切り取りで目的の場所に戻す方法

  この FAQ は、Windows 10 Pro バージョン 1703 で作成しています。
  バージョン 22H2 も同じ手順であることを確認しておりますが、
  表示される手順や画面が異なることがございます。
  
  バージョンの確認手順は、下記の FAQ を参照ください。

  • Windows 10 / 11 のバージョンの確認方法

1. デスクトップ上の [ ごみ箱 ] をダブルクリックします。

   

2. 「 ごみ箱 」 が表示されます。
   [ 元に戻したいファイルやフォルダー ] をクリックして選択します。
   ここでは例として、 [ book1 ] と [ book2 ] のファイルを選択します。
   
   ※ 元に戻したいファイルやフォルダーが複数ある場合は、
   キーボードの [ Ctrl ] キーを押しながらファイルやフォルダーをクリックします。

   

3. [ … ] をクリックし、 [ 選択した項目を元に戻す ] をクリックします。

   

4. 2 つのファイルが元の場所に戻ります。
   右上の [ × ] をクリックして、 「 ごみ箱 」 を閉じます。

   
5. 「 ファイルやフォルダー 」 が元の場所に戻っていることを確認します。

1. デスクトップ上の [ ごみ箱 ] をダブルクリックします。

   

2. 「 ごみ箱 」 が表示されます。
   [ … ] をクリックし、 [ すべての項目を元に戻す ] をクリックします。

   

3. 「 ごみ箱内のすべての項目を元の場所に戻しますか？ 」 と表示されるので、
   [ はい(Y) ] をクリックします。

   

4. すべてのファイルが元の場所に戻ります。
   右上の [ × ] をクリックして、 「 ごみ箱 」 を閉じます。

   
5. 「 ファイルやフォルダー 」 が元の場所に戻っていることを確認します。

1. デスクトップ上の [ ごみ箱 ] をダブルクリックします。

   

2. 「 ごみ箱 」 が表示されます。
   [ 元に戻したいファイルやフォルダー ] をクリックしたまま目的の場所まで移動し、手を離します。
   ( ドラッグ＆ドロップ )
   ここでは例として、 [ book2 ] のファイルを [ ドキュメント ] フォルダーに ドラッグ＆ドロップします。

   

3. ごみ箱から 「 book2 」 のファイルがなくなります。
   右上の [ × ] をクリックして、 「 ごみ箱 」 を閉じます。

   
4. 目的の場所に 「 ファイルやフォルダー 」 があることを確認します。

1. デスクトップ上の [ ごみ箱 ] をダブルクリックします。

   

2. 「 ごみ箱 」 が表示されます。
   [ 元に戻す(E) ] をクリックします。

   

3. ごみ箱から 「 book2 」 のファイルがなくなります。
   右上の [ × ] をクリックして、 「 ごみ箱 」 を閉じます。

   
4. 目的の場所に 「 ファイルやフォルダー 」 があることを確認します。

1. デスクトップ上の [ ごみ箱 ] をダブルクリックします。

   

2. 「 ごみ箱 」 が表示されます。
   [ 元に戻したいファイルやフォルダー ] をクリックして選択します。
   ここでは例として、 [ book1 ] と [ book2 ] のファイルを選択します。
   
   ※ 元に戻したいファイルやフォルダーが複数ある場合は、
   キーボードの [ Ctrl ] キーを押しながらファイルやフォルダーをクリックします。

   

3. [ 管理 ] タブをクリックし、 [ 選択した項目を元に戻す ] をクリックします。

   

4. 2 つのファイルが元の場所に戻ります。
   右上の [ × ] をクリックして、 「 ごみ箱 」 を閉じます。

   

5. 「 ファイルやフォルダー 」 が元の場所に戻っていることを確認してください。

   

1. デスクトップ上の [ ごみ箱 ] をダブルクリックします。

   

2. 「 ごみ箱 」 が表示されます。
   [ 管理 ] タブをクリックし、 [ すべての項目を元に戻す ] をクリックします。

   

3. 「 ごみ箱内のすべての項目を元の場所に戻しますか？ 」 と表示されるので、
   [ はい(Y) ] をクリックします。

   

4. すべてのファイルが元の場所に戻ります。
   右上の [ × ] をクリックして、 「 ごみ箱 」 を閉じます。

   

5. 「 ファイルやフォルダー 」 が元の場所に戻っていることを確認してください。

   

1. デスクトップ上の [ ごみ箱 ] をダブルクリックします。

   

2. 「 ごみ箱 」 が表示されます。
   [ 元に戻したいファイルやフォルダー ] をクリックしたまま目的の場所まで移動し、手を離します。
   ( ドラッグ＆ドロップ )
   ここでは例として、 [ book2 ] のファイルを [ ドキュメント ] フォルダーに ドラッグ＆ドロップします。

   

3. ごみ箱から 「 book2 」 のファイルがなくなります。
   右上の [ × ] をクリックして、 「 ごみ箱 」 を閉じます。

   

4. 目的の場所に 「 ファイルやフォルダー 」 があることを確認してください。

   

1. デスクトップ上の [ ごみ箱 ] をダブルクリックします。

   

2. 「 ごみ箱 」 が表示されます。
   [ 目的の場所に戻すファイルやフォルダー ] を右クリックし、 [ 切り取り(T) ] をクリックします。
   ここでは例として [ SAMPLEフォルダー ] を右クリックします。

   

3. [ 目的の場所 ] で右クリックし、 [ 貼り付け(P) ] をクリックします。
   ここでは例として、 [ ドキュメント ] フォルダーを右クリックします。

   

4. 「 ごみ箱 」 から 「 SAMPLE 」 フォルダーがなくなります。
   右上の [ × ] をクリックして、 「 ごみ箱 」 を閉じます。

   

5. 目的の場所に 「 ファイルやフォルダー 」 があることを確認してください。