はじめに
この FAQ について
この FAQ では、既定のブラウザーの設定する方法を説明します。
既定のブラウザーとは、プログラムが Web ブラウザーを呼び出す場合に自動的に起動される Web ブラウザーアプリです。
Windows の初期状態では、Microsoft Edge が既定のブラウザーとして設定されているため、リンクや HTML ファイルなどをダブルクリックすると、Microsoft Edge が起動します。
既定のブラウザーは任意のブラウザーに設定することができます。
- Windows 11
この FAQ は、Windows 11 Pro バージョン 21H2 で作成しています。
バージョン 23H2 も同じ手順であることを確認しておりますが、
表示される手順や画面が異なることがございます。
バージョンの確認手順は、下記のFAQを参照ください。
- Windows 10
この FAQ は、Windows 10 Pro バージョン 21H1 で作成しています。
バージョン 22H2 も同じ手順であることを確認しておりますが、
表示される手順や画面が異なることがございます。
バージョンの確認手順は、下記の FAQ を参照ください。
操作手順
Windows 11
- [ スタート ] → [ 設定 ] の順にクリックします。
- 「 システム 」 が表示されます。
[ アプリ ] をクリックします。
- 「 アプリ 」 が表示されます。
[ 既定のアプリ ] をクリックします。
- 「 アプリ > 既定のアプリ 」 が表示されます。
「 ファイルの種類またはリンクの種類の既定値を設定する 」 欄に [ https ] と入力します。
直下に表示された既定のブラウザーアプリをクリックします。
ここでは例として、 [ Microsoft Edge ] をクリックします。
※ 表示されるブラウザーアプリはインストール状況によって異なります。
- 「 切り替え前に 」 が表示された場合は、[ 強制的に変更する ] をクリックします。
- 「 どのアプリで開きますか? 」 が表示されます。
ここでは例として「 Google Chrome 」 をクリックして選択し、[ OK ] をクリックします。
- 既定のブラウザーアプリが変更されたことを確認し、右上の [ X ] をクリックし、画面を閉じます。
Windows 10
- [ スタート ] → [ 設定 ] の順にクリックします。
- 「 Windows の設定 」 が表示されます。[ アプリ ] をクリックします。
- 「 アプリと機能 」 が表示されます。[ 既定のアプリ ] をクリックします。
「 Web ブラウザー 」 欄に表示されている [ アプリ ] をクリックします。
「 アプリを選ぶ 」 が表示されるので、既定のブラウザーに設定したい [ アプリ ] をクリックします。
※ 表示されるブラウザーはアプリのインストール状況によって異なります。
- 既定のブラウザーが設定されます。
ここでは例として「 Google Chrome 」 に設定します。
- 右上の [ X ] をクリックし、画面を閉じます。
- 既定のブラウザーが変更されたことを確認します。