• No : 1205
  • 公開日時 : 2017/07/01 00:00
  • 更新日時 : 2026/09/02 11:17
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メモリー不具合の対処方法

回答

はじめに

この FAQ について

この FAQ では、Windows 11 搭載パソコンでメモリーの不具合が疑われる場合の確認方法と、問題の切り分け方法について説明します。

注意事項

増設・交換するメモリーが、ご利用のパソコンやマザーボードに対応しているか、事前に製品仕様をご確認ください。
弊社では、すべてのメモリーとパソコンの組み合わせについて、動作を保証しておりません。

  • メモリーの取り外しや取り付けを伴う作業は、お客様の自己責任となります。
    作業に伴う破損や不具合については、保証期間内であっても有償対応となる場合があります。
  • 作業の前にパソコンの電源を切り、電源コードおよび周辺機器を取り外して、数時間放置してください。
  • 静電気による部品の破損を防ぐため、作業前に金属部分へ触れるなどして、体にたまった静電気を逃がしてください。
  • ノートパソコンなど、メモリーの取り外しや交換ができない製品では、分解作業を行わないでください。

対処方法

Windows メモリ診断を実行する

Windows 11が起動できる場合は、「Windows メモリ診断」を使用してメモリーに問題がないか確認します。

  • 診断を開始するとパソコンが再起動します。
    作業中のデータを保存し、起動しているアプリをすべて終了してから実行してください。
  1. キーボードの [ Windows ] キーを押しながら [ R ] キーを押します。
  2. 「ファイル名を指定して実行」が表示されます。
    「名前」欄に mdsched と入力し、[ OK ] をクリックします。
  3. 「Windows メモリ診断」が表示されます。
    [ 今すぐ再起動して問題の有無を確認する ( 推奨 ) ] をクリックします。

    Windows メモリ診断の画面
  4. パソコンが再起動し、メモリーの診断が自動的に開始されます。
    診断が完了するまで、パソコンの電源を切らずにお待ちください。
  5. 診断が完了するとパソコンが自動的に再起動します。
    Windows 11にサインインすると、診断結果が通知されます。
Windows メモリ診断でエラーが検出されなかった場合でも、メモリーに問題がないことを完全に保証するものではありません。
症状が継続する場合は、後述する方法でメモリーやメモリースロットを切り分けてください。

診断結果の通知が表示されない場合

診断結果の通知が表示されない場合は、イベント ビューアーから確認します。

  1. [ スタート ] を右クリックし、[ イベント ビューアー ] をクリックします。
  2. 左側の一覧から、[ アプリケーションとサービス ログ ] → [ Microsoft ] → [ Windows ] →
    [ MemoryDiagnostics-Results ] → [ Debug ] の順に開きます。
  3. 表示されたイベントを選択し、診断結果を確認します。
イベント ID「2001」は、Windows メモリ診断でメモリーエラーが検出されなかったことを示します。

Memtest86+ を使用する場合

Windows メモリ診断とは別に、Memtest86+を使用して確認する方法があります。
下記の公式サイトからダウンロードできます。

  • Memtest86+は外部提供のツールです。使用方法や動作については、提供元の案内をご確認ください。
  • 起動用 USB メモリーの作成や、USB メモリーからの起動操作が必要です。

メモリーとメモリースロットを切り分ける

複数のメモリーを搭載している場合は、メモリーを1枚ずつ確認し、メモリー本体とメモリースロットのどちらに問題があるか切り分けます。

  1. パソコンの電源を切り、確認するメモリー1枚のみを、マザーボードの推奨スロットへ取り付けます。
  2. パソコンが起動できるか確認します。
  3. 起動できる場合は、Windows メモリ診断などのチェックツールを実行します。
  4. エラーが検出されない場合は、同じメモリーを別のメモリースロットへ取り付け、再度確認します。
  5. 残りのメモリーについても、同じ手順で1枚ずつ確認します。
  6. 各メモリーに問題がない場合は、すべてのメモリーを取り付けた状態で、再度チェックツールを実行します。

切り分け結果の判断例

特定のメモリーでのみ症状やエラーが発生する場合

  • 該当するメモリーに不具合が発生している可能性があります。

特定のメモリースロットでのみ症状やエラーが発生する場合

  • マザーボードのメモリースロット側に不具合が発生している可能性があります。
  • 動作確認済みのメモリーを取り付けても同じ症状が発生するか確認してください。

メモリーを1枚ずつ確認すると問題がなく、複数枚取り付けた場合に症状が発生する場合

  • メモリー同士の組み合わせ、設定または相性に起因している可能性があります。
  • メモリーの容量、規格、動作クロック、電圧などが混在していないか確認してください。

どのメモリーまたはメモリースロットでも起動できない場合

  • メモリー以外の部品を含めた確認が必要となる場合があります。
  • 無理に作業を続けず、ドスパラ商品コンタクトセンターまでご相談ください。
  • 別のパソコンで確認する場合は、そのパソコンが対象メモリーの規格、容量および動作条件に対応していることを必ず確認してください。

メモリーの不具合または相性問題を確認した場合

ドスパラ商品コンタクトセンターまでご相談ください。

メモリーの相性問題が発生した場合は、適用条件を満たしているときにメモリー相性保証をご利用いただけます。

※ 保証の適用条件や受付期間については、上記FAQをご確認ください。