バッテリー駆動製品の消費電力をおさえ、充電を長持ちさせる方法

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  • 公開日時 : 2016/12/29 10:10
  • 更新日時 : 2023/12/06 17:08
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バッテリー駆動製品の消費電力をおさえ、充電を長持ちさせる方法

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対象製品 バッテリー駆動製品
 
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回答

はじめに

この FAQ について

この FAQ では、バッテリー駆動製品の消費電力をおさえ、充電を長持ちさせる方法を説明します。

事前確認

バッテリー駆動製品はさまざまな機能を備えているため、通信機能が常時動作していたり、アプリやプログラムなどがバックグラウンドで動作し、無駄な電力が消費されていることがあります。
バッテリー駆動製品の使用状況に応じて、画面設定や通信設定などを変更することで、消費電力を抑えることができます。

バッテリー駆動製品を長期保管するときの注意

バッテリー駆動製品を長期保管する場合は半年に1回くらいの頻度で 50% 程度の充電をしてください。

下記の状態で保管すると、バッテリーが過放電し内蔵電池の性能や寿命を低下させる原因となります。
  • フル充電状態(充電完了後すぐの状態)での保管
  • 電池残量なしの状態(本端末の電源が入らない程消費している状態)での保管

対処方法

ディスプレイの明るさを調整する

ディスプレイの明るさを暗めに設定すると、バッテリー駆動製品の消費電力を抑えることができます。
下記 FAQ を参照して、明るさレベルを下げてください。 ディスプレイの明るさの自動調整は、周囲が明るいと画面輝度を上げ、暗いと下げる機能です。
この機能が 「 オン 」 になっていると消費電力が大きくなるので、「 オフ 」 にすることでバッテリー駆動製品の消費電力を抑えることができます。

スリープに入る時間を早めに設定する

バッテリー駆動製品の操作が一定時間行われないと、自動的に画面が消えスリープ状態になります。
スリープ状態になるまでの時間を早めに設定すると、バッテリー駆動製品の消費電力を抑えることができます。
下記 FAQ を参照して、スリープに入る時間を早めに設定してください。

使用しない時は、Wi-Fi や Bluetooth の動作を切る

Wi-Fi や Bluetooth は、使用有無にかかわらず、設定を 「 ON 」 にしておくと多くの電力を消費します。
使用しない時は、Wi-Fi や Bluetooth の動作を切ることで、バッテリー駆動製品の消費電力を抑えることができます。
Windows 11
  1. 画面右下のクイック設定起動領域をクリックします。
  2. 「 クイック設定 」 が表示されます。
    「 Wi-Fi 」 や 「 Bluetooth 」 、それぞれ [ タイル ] をクリックしてオフにします。
    オフにするとタイルの色が変わります。
Windows 10
  1. 画面右下の [ アクションセンター ] アイコンをクリックします。
  2. 「 アクションセンター 」 が表示されます。
    「 Wi-Fi 」 や 「 Bluetooth 」 、それぞれ [ タイル ] をクリックして 「 OFF 」 にします。
    Wi-Fi Bluetooth

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