| 対象 OS | Windows 11 Windows 10 |
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この FAQ では、パソコンの動作が遅くなった場合の対処方法について説明します。
この作業は以下のステップで行います。
パソコンは使用していくうちに、ストレージの空き容量が少なくなったり、メモリ不足になったりして、動作が遅くなることがあります。
不要なデータの削除や、自動で起動しているソフトの無効化など、ここで案内する対処方法を行うことで動作が改善するかを確認します。
Windows では、自動でスケジュールされたメンテナンスの機能が働き、サインイン時などに一時的に動作が遅くなる場合があります。
自動メンテナンスによって動作が遅い場合は、メンテナンスが完了するまで待つか、メンテナンスを停止して、動作が改善するかを確認してください。
自動メンテナンスの設定を変更するには、以下の FAQ を参照してください。
ウイルスに感染してしまうと、パソコンが正しく動作しなくなる場合があります。
使用しているウイルス対策ソフトでウイルスチェックを行ってください。
ウイルスに感染している場合は、画面の指示に従ってウイルスを駆除してください。
ウイルス対策ソフトの操作・設定方法については、ご利用されているウイルス対策ソフトメーカーにお問い合わせください。
ウイルスが駆除できない場合は、リカバリーをしてください。
リカバリーを行うには、下記 FAQ を参照してください。
メモリの使用量が 100% に近いほど、メモリの容量は不足した状態になり、パソコンの動作が遅くなっている可能性があります。
メモリの使用状況を確認し、不足している場合は起動しているソフトを終了して、動作が改善するかを確認してください。
メモリの使用量を確認するには、下記 FAQ を参照してください。
※ メモリを増設することにより、パソコンの動作が改善する場合があります。
必要に応じてメモリの増設を検討してください。
画面表示のデザインやパフォーマンスに関する視覚効果の設定によって、パソコンの動作が遅くなっている場合があります。
パフォーマンスを優先する設定に変更することで、動作が改善するかを確認してください。
パフォーマンスを優先する設定に変更するには、下記 FAQ を参照してください。
ストレージの空き容量が少ないために、パソコンの動作が遅くなっている場合があります。
C ドライブを確認し、赤くなっていたら、容量が足りていません。
空き容量を増やすことで、動作が改善するかを確認してください。

ストレージの空き容量を増やすには、下記 FAQ を参照してください。
パソコンのデータが断片化され、分割の状態で保存されていることで、パソコンの動作が遅くなっている場合があります。
デフラグを行い、断片化されたデータを整理することで、動作が改善するかを確認してください。
デフラグを行うには、下記 FAQ を参照してください。
パソコンの起動中に常に動作している常駐ソフトの影響によって、パソコンの動作が遅くなっている場合があります。
常駐ソフトを無効にすることで、動作が改善するかを確認してください。
常駐ソフトを無効にするには、下記 FAQ を参照してください。