はじめに
この FAQ について
この FAQ では、ハードディスクの取付方法について説明します。
事前確認
- 作業を行う際は、自己責任となること、およびこの作業全般に伴う破損や不具合対応は、保証期間内でありましても、有償となる場合があることをあらかじめご了承ください。
- 作業の前に必ずパソコンの電源を切り、電源コードを外し数時間放置してください。
ハードディスクの取付方法
ハードディスクをパソコンケースに取り付ける
ハードディスクの固定方法はパソコンケースによって異なりますので、パソコンケースの取扱説明書
で確認してください。
一般的には、3. 5 インチベイにハードディスクを装着しインチネジで固定します。
ケーブルを接続する
- シリアル ATA ケーブルをマザーボードのシリアル ATA のコネクタに接続します。
コネクタには番号が割り振られています。
印刷されている数字の若い空きコネクタから接続します。
- ハードディスクのコネクタにシリアル ATA ケーブル・電源ケーブルを接続します。
交換作業時の注意
- ハードディスク取扱時の注意
ハードディスクの底面は基板が露出しています。
誤って素手で触らないようにしてください。
- ハードディスク取付時の注意
パソコンケースのベイにはハードディスクを受けるレールがあります。
※ ハードディスクを挿し込む際はそのレールにハードディスクをぶつけないように
注意してください。
- ラッチ付きシリアル ATA ケーブルの注意
必ずラッチ部を押しながらケーブルを抜いてください。
※ そのまま抜くとコネクタの破損の可能性があります。
- シリアル ATA ケーブルの抜き挿し時の注意
抜き挿しをする際はコネクタをつまみ抜き挿しを行ってください。
※ ケーブル部分を引っ張って抜くと破損の原因となります。
関連事項
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