はじめに
この FAQ について
この FAQ では、予測入力にクラウド候補を使用する方法を説明します。
日本語入力システム 「 Microsoft IME 」 に Windows 10 からクラウド候補機能が搭載されました。
クラウド候補機能を使用すると文字変換時の候補一覧に Bing ( マイクロソフト社の検索エンジン ) からの予測候補が表示されます。
Web で使用されている用語や最新単語を入力するのに便利です。
- クラウド候補の例
用語や単語の右側にクラウド候補の雲マークが表示されます。
- Windows 11
この FAQ は、Windows 11 Pro バージョン 21H2 で作成しています。
バージョン 23H2 も同じ手順であることを確認しておりますが、
表示される手順や画面が異なることがございます。
バージョンの確認手順は、下記のFAQを参照ください。
- Windows 10
この FAQ は、Windows 10 Pro バージョン 21H2 で作成しています。
バージョン 22H2 も同じ手順であることを確認しておりますが、
表示される手順や画面が異なることがございます。
バージョンの確認手順は、下記の FAQ を参照ください。
操作手順
Windows 11
- デスクトップ画面右下の通知領域に表示されている IME アイコン ([A][あ]など ) を右クリックし、
[ 設定 ] を選択します。
- 「 言語と地域 > Microsoft IME 」 画面が表示されます。
[ 全般 ] をクリックします。
- 「 言語と地域 > Microsoft IME > 全般 」 画面が表示されます。
スクロールダウンし、「 予測入力サービスを使用する 」 欄のスイッチをクリックしてオンにします。
「 クラウド候補を使用する 」 画面が表示されます。
[ はい ] をクリックします。
- 設定がオンになったことを確認し、右上 [ ✕ ] をクリックし閉じます。
Windows 10
- デスクトップ画面右下の通知領域に表示されている IME アイコン ([A][あ]など ) を右クリックし、
[ 設定(S) ] を選択します。
- 「 Microsoft IME の設定 」 画面が表示されます。
[ 全般 ] をクリックします。
- 「 全般 」 画面が表示されます。
スクロールダウンし、「 予測入力サービスを使用する 」 欄のトグルスイッチをクリックしてオンにします。
「 クラウド候補を使用する 」 画面が表示されます。
[ はい ] をクリックします。
- 設定がオンになったことを確認し、右上 [ ✕ ] をクリックし閉じます。