• No : 3663
  • 公開日時 : 2016/06/17 12:33
  • 更新日時 : 2023/04/11 15:11
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シャドウコピーを使ってファイルをバックアップする方法 ( Windows 7 )

回答

はじめに

この FAQ について

この FAQ では、シャドウコピーを使ってファイルをバックアップする方法を説明します。

この作業は複数の方法があります。

注意事項

  • シャドウコピー用に確保した HDD の容量がオーバーしてしまうと、作成された古い順に
    シャドウコピーのデータが消えていきます。
  • 初期設定では、Windows の起動時と、夜の 0 時に復元ポイントが作成されます。

その他の OS

操作手順

シャドウコピーを有効にする設定方法

  1. [ スタート ] をクリックします。
    「 スタートメニュー 」 の [ コンピューター ] を右クリックし、表示されたメニューから [ プロパティ(R) ] をクリックします。
  2. システム画面が表示されます。
    「 コントロール パネル ホーム 」 欄から [ システムの保護 ] をクリックします。
  3. 「 システムのプロパティ 」 画面から [ システムの保護 ] タブ画面が開かれます。
    「 保護設定 」 項目から、「 シャドウコピーを設定したいドライブ 」 を選択し、[ 構成(O) ] を
    クリックします。
  4. 「 システム保護対象 ローカル ディスク(C:) 」 画面が表示されます。
    「 設定の復元 」 欄から、「 システム設定とファイルの以前のバージョンを復元する 」 の左側にある
    [ ○ ] をクリックしチェックをいれます。
    「 ディスク領域の使用量 」 欄から「 最大使用量(M): 」 項目のスライダーを操作し、容量を設定
    します。
    ※ ディスク容量に余裕があれば 10G 程度に設定しますと管理できるファイルの量が増えるので
    便利です。

    [ OK ] をクリックします。
  5. シャドウコピーの設定が完了し、「 システムのプロパティ 」 が表示されます。
    右上の [ X ] をクリックし、ページを閉じます。
  6. システム画面が表示ます。
    右上の [ X ] をクリックし、ページを閉じます。

シャドウコピーのタイミングを設定する

  1. [ スタート ] をクリックします。
    「 スタートメニュー 」 の [ コンピューター ] を右クリックし、表示されたメニューから [ 管理(G) ] を
    クリックします。
  2. 「 コンピューターの管理 」 画面が表示されます。
    左側の「 コンピューターの管理 (ローカル) 」 欄から [ タスク スケジューラ ] をダブルクリック
    します。
  3. 「 タスク スケジューラ ライブラリ 」 の下に表示される [ Microsoft ] をダブルクリックします。
  4. 「 Microsoft 」 の下に表示される [ Windows ] をダブルクリックします。
    「 Windows 」 項目の一覧が表示されます。
  5. 表示された一覧を画面下にスクロールし、[ SystemRestore ] をクリックします。
    画面右側に表示された [ SR ] タスクをダブルクリックします。
  6. 「 SR のプロパティ ( ローカル コンピューター ) 」 画面が表示されます。
    [ トリガー ] タブをクリックします。
  7. 「 トリガー 」 タブ画面が表示されます。
    「 トリガー 」 欄から [ シャドウコピーのタイミングを設定したいトリガー ] をダブルクリックします。
  8. 「 タスクの開始(G): 」 項目の [ ▼ ] をクリックし、メニューを開きます。
    ※ メニューの項目がシャドウコピーの復元ポイントを作成するタイミングになります。

    ここでは例として、「 ワークステーション ロック時 」 に設定します。
  9. 設定を確認し、「 詳細設定欄 」 の 「 有効(B) 」 左側のボックスにチェックが入っていない場合は、
    [ ボックス ] をクリックし、チェックをいれます。
    [ OK ] をクリックします。
  10. 「 SR のプロパティ (ローカル コンピューター) 」 画面が表示されます。
    設定が完了されたことを確認し、[ OK ] をクリックします。
  11. 「 コンピューターの管理 」 画面が表示されます。
    右上の [ X ] をクリックし、ページを閉じます。