はじめに
この FAQ について
この FAQ では、ASRock 880GM-LE FX ( 880G AM3+ mATX DR3 ) 搭載パソコンの出荷時 BIOS 設定を説明します。
事前確認
パソコンのパフォーマンスを引き出すため、CMOS クリア後 BIOS 設定を行ってください。
BIOS 操作はキーボードのみで、以下がキーボードの主な操作方法です。
- [ ↑ ] [ ↓ ] [ → ] [ ← ] 方向キーで選択します。
- [ Enter ] で決定します。
- [ ESC ] でキャンセルします。
主な設定の意味は以下のとおりです。
- [ Disabled ] → 無効にします。
- [ Enabled ] → 有効にします。
- [ None ] → 搭載していません。
操作手順
BIOS 起動方法
電源投入後 「 ASRock 」 とロゴ画面が出るあたりで [ Delete ] キーを、「 BIOS SETUP UTILITY 」 が
表示されるまで 「 トントントン 」 と断続的に押してください。
標準の設定変更箇所
- 設定時には最初に必ず 「 Load BIOS Defaults 」 を行ってください。
F9 [ Save & Exit → Load BIOS Defaults ] を実行することにより可能です。
- BIOS を更新されていない場合は推奨設定が自動で適応になります。
- OC Tweaker
-
- AMD C-State Support …… [ Enabled ]
- Advanced
-
- Floppy Configuration
- Storage Configuration
- SATA Operation mode …… [ AHCI ]
- 接続されているHard Disk
- S.M.A.R.T. …… [ Enabled ]
- H/W Monitor
-
- CPU Quiet Fan …… [ Enabled ]
- Target CPU Temperature …… [ 50℃ ]
- Target Fan Speed …… [ Level 4 ]
- Boot Settings
-
- 1st Boot Device …… [ CD / DVD ]
- 2nd Boot Device …… [ SATA ]
サウンドカードが搭載されている場合
サウンドカードが搭載されている場合は下記の項目を変更してください。
- Advanced
-
- Chipset Configuration
- OnBoard HD Audio …… [ Disabled ]
すべての設定が終わりましたら、F10 [ Exit > > Exit & Save Changes ] ( Save & Exit Setup ) を実行し、パソコンを再起動します。
関連事項
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