はじめに
この FAQ について
この FAQ では、GIGABYTE GA-X79-UD5 ( X79 2011 E-ATX DR3 ) 搭載パソコンの出荷時 UEFI ( BIOS ) 設定を説明します。
事前確認
パソコンのパフォーマンスを引き出すため、CMOS クリア後 BIOS 設定を行ってください。
UEFI 操作はマウス、キーボードどちらでも操作可能です。以下がキーボードの主な操作方法です。
- [ ↑ ] [ ↓ ] [ → ] [ ← ] 方向キーで選択します。
- [ Enter ] で決定します。
- [ ESC ] でキャンセルします。
主な設定の意味は以下のとおりです。
- [ Disabled ] → 無効にします。
- [ Enabled ] → 有効にします。
- [ None ] → 搭載していません。
操作手順
UEFI ( BIOS ) 起動方法
電源投入後 「 GIGABYTE 」 とロゴ画面が出るあたりで [ Delete ] キーを、「 BIOS SETUP 」 が
表示されるまで 「 トントントン 」 と断続的に押してください。
標準の設定変更箇所
設定時には最初に必ず 「 Load UEFI Defaults 」 を行ってください。
F7 [ Save & Exit → Load Optimized Defaults ] を実行することにより可能です。
- BIOS に入ったら [ F1 ] キーを押して 「 3D BIOS 」 画面から 「 UEFI Dual BIOS 」 画面表示に
切り替えます。
- [ F7 ] キーを押して初期設定を読み込みます。
- MB Intelligent Tweaker (M.I.T.)
-
- Advanced Memory Settings
- Performance Enhance …… [ Normal ]
- PC Health Status
- 1st System Fan Speed Control …… [ Disabled ]
- 2nd System Fan Speed Control …… [ Disabled ]
- BIOS Features
-
- Boot Option #1 …… [ CD / DVD ]
- Boot Option #2 …… [ HDD ]
- Intel Virtualization Technology …… [ Enabled ]
- Intel®I/ODAT …… [ Enabled ]
- Intel®VT-d …… [ Enabled ]
サウンドカードが搭載されている場合
サウンドカードが搭載されている場合は下記の項目を変更してください。
- Peripherals
-
- Audio Device Control …… [ Disabled ]
すべての設定が終わりましたら、F10 [ Exit > > Exit & Save Changes ] ( Save & Exit Setup ) を実行し、パソコンを再起動します。
関連事項
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