• No : 1676
  • 公開日時 : 2010/07/30 17:24
  • 更新日時 : 2016/11/21 10:30
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組込用 AND FL92 ( 15.4WXGA+, NB8PGS512, S-Mlt, FP, SRR ) 使用ノートパソコンの出荷時 BIOS 設定

対象製品 AND FL92 搭載 Diginnos / Prime ノートパソコン
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回答

はじめに

この FAQ について

この FAQ では、組込用 AND FL92 ( 15.4WXGA+, NB8PGS512, S-Mlt, FP, SRR ) 使用ノートパソコンの出荷時 BIOS 設定を説明します。

事前確認

パソコンのパフォーマンスを引き出すため、CMOS クリア後 BIOS 設定を行ってください。
BIOS 操作はキーボードのみで、以下がキーボードの主な操作方法です。
  • [ ↑ ] [ ↓ ] [ → ] [ ← ] 方向キーで選択します。
  • [ Enter ] で決定します。
  • [ ESC ] でキャンセルします。
主な設定の意味は以下のとおりです。
  • [ Disabled ] → 無効にします。
  • [ Enabled ] → 有効にします。
  • [ None ] → 搭載していません。

操作手順

BIOS 起動方法

電源投入後 「 phoenix 」 とロゴ画面が出るあたりで [ F2 ] キーを、「 CMOS Setup 」 が表示されるまで
「 トントントン 」 と断続的に押してください。

標準の設定変更箇所

Standard CMOS Features
  • 日付と時刻を修正
Advanced
  • AHCI Configuration …… [ Disabled ]
Boot
  • [ CD / DVD ]
  • [ HDD ]
※ 優先順に記載しています。

Vista 限定 TurboMemory 搭載モデル

Vista 限定 TurboMemory が搭載されている場合は下記の項目を変更してください。
Advanced
  • AHCI Configuration …… [ Enabled ]
BIOS 設定で AHCI が 「 有効 」 の場合、DOS 版 PC-DOCTOR は動作しません。
TPM 設定のため上記設定後に以下の連続操作をおこないます。
  1. Security
    Trusted Platform Suppoort …… [ Enabled ]
  2. TPM State
    Change TPM State …… [ Enabled & Activate ]
  3. Exit……[Exit Saving Changes]
  4. 再起動後
    Physical Presence operations …… [ Execute ]
すべての設定が終わったら、F10 [ Exit > > Exit & Save Changes ] ( Save & Exit Setup ) を実行し、パソコンを再起動します。

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