はじめに
この FAQ について
この FAQ では、組込用 Foxconn D51S ( NM10 AtomD510 DDR2 mITX ) 搭載パソコンの出荷時 BIOS 設定を説明します。
事前確認
パソコンのパフォーマンスを引き出すため、CMOS クリア後 BIOS 設定を行ってください。
BIOS 操作はキーボードのみで、以下がキーボードの主な操作方法です。
- [↑] [↓] [→] [←] 方向キーで選択します。
- [ Enter ] で決定します。
- [ ESC ] でキャンセルします。
主な設定の意味は以下のとおりです。
- [ Disabled ] → 無効にします。
- [ Enabled ] → 有効にします。
- [ None ] → 搭載していません。
操作手順
BIOS 起動方法
電源投入後 「 Foxconn 」 とロゴ画面が出るあたりで [ Delete ] キーを、 「 CMOS Setup 」 が表示されるまで
[ トントントン ] と断続的に押してください。
標準の設定変更箇所
- System Information
-
- Power Management Set up
-
- Resume by LAN …… [ Disabled ]
- Resume by PME …… [ Disabled ]
- Resume by USB Device …… [ Disabled ]
- Resume by PS2 keyboard …… [ Disabled ]
- Resume by PS2 Mouse …… [ Disabled ]
- PC Health status
-
- CPU Smart Fan control …… [ Enabled ]
- PWM start Tempetature …… [ 50 ]
- Slope PWM Volue …… [ 2 PWM ]
サウンドカードが搭載されている場合
サウンドカードが搭載されている場合は下記の項目を変更してください。
- Integrated Peripherals
-
- OnBoard Configuration
- OnBoard Audio Controller …… [ Disabled ]
すべての設定が終わったら、F10 [ Exit > > Exit & Save Changes ] ( Save & Exit Setup ) を実行し、パソコンを再起動します。
関連事項
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