• No : 1453
  • 公開日時 : 2010/03/26 16:19
  • 更新日時 : 2016/11/18 14:55
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組込用 Foxconn D51S ( NM10 AtomD510 DDR2 mITX ) 搭載パソコンの出荷時 BIOS 設定を説明します。

対象製品 Foxconn D51S 搭載 Diginnos / Prime パソコン
 
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回答

はじめに

この FAQ について

この FAQ では、組込用 Foxconn D51S ( NM10 AtomD510 DDR2 mITX ) 搭載パソコンの出荷時 BIOS 設定を説明します。

事前確認

パソコンのパフォーマンスを引き出すため、CMOS クリア後 BIOS 設定を行ってください。
BIOS 操作はキーボードのみで、以下がキーボードの主な操作方法です。
  • [↑] [↓] [→] [←] 方向キーで選択します。
  • [ Enter ] で決定します。
  • [ ESC ] でキャンセルします。
主な設定の意味は以下のとおりです。
  • [ Disabled ] → 無効にします。
  • [ Enabled ] → 有効にします。
  • [ None ] → 搭載していません。

操作手順

BIOS 起動方法

電源投入後  「  Foxconn  」  とロゴ画面が出るあたりで [ Delete ] キーを、 「 CMOS Setup 」 が表示されるまで
[ トントントン ] と断続的に押してください。

標準の設定変更箇所

System Information
  • 日付と時刻を修正
Power Management Set up
  • Resume by LAN …… [ Disabled ]
  • Resume by PME …… [ Disabled ]
  • Resume by USB Device …… [ Disabled ]
  • Resume by PS2 keyboard …… [ Disabled ]
  • Resume by PS2 Mouse …… [ Disabled ]
PC Health status
  • CPU Smart Fan control …… [ Enabled ]
  • PWM start Tempetature …… [ 50 ]
  • Slope PWM Volue …… [ 2 PWM ]

サウンドカードが搭載されている場合

サウンドカードが搭載されている場合は下記の項目を変更してください。
Integrated Peripherals
  • OnBoard Configuration
    • OnBoard Audio Controller …… [ Disabled ]
すべての設定が終わったら、F10 [ Exit > > Exit & Save Changes ] ( Save & Exit Setup ) を実行し、パソコンを再起動します。

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