はじめに
この FAQ について
この FAQ では、PC の破損リスクを減らすための正しい梱包方法について説明します。
なお、購入時のダンボールがある場合はそれを活用しましょう。
手順
PC の正しい梱包手順
- PC を包みます
PC を気泡緩衝材 ( エアキャップ ) などで包み、ガムテープで固定します。
- PC を詰めるダンボールを用意します
PC 本体が入るダンボールを用意します。
ミニタワーやミドルタワーなら 160 (cm) サイズ、フルタワーになると 170~200 (cm) サイズは必要でしょう。
PC の本体を測って最適なダンボールを選択します。
PC 用ダンボールを販売しています。
無理をせずそれを購入することもご検討ください。
購入時のダンボールが残っていれば安心です。
- 気泡緩衝材などで隙間を埋めます
ダンボールに PC を入れる前に底面に気泡緩衝材などを敷きます。
PC を必ずマザーボード側を底面にし、丁寧に箱の中心に入れます。
隙間を埋めるため、気泡緩衝材などを詰め込みます。
気泡緩衝材が手に入らない場合は、新聞紙を丸めて代用することも可能です。
リアパネル端子部が下側になるよう箱に納めます
底面
PC 本体がダンボールに直接触れないように意識することが大切です。
衝撃を軽減することで破損などのトラブルを防ぐことができます。
より簡単な方法はパソコン本体を入れるダンボールとは別にそのダンボールを入れるためのより大きいものを用意します。
気泡緩衝材も入れやすく、安全性が高くなります。
- ガムテープでしっかりと閉じます
気泡緩衝材を詰めて PC が内部で動くことがなければガムテームでしっかりと閉じます。
底面は念のためバツ印を描くようにガムテームで補強しておくと底が抜ける心配がありません。
「 割れ物注意 」 、「 精密機器 」 などと記載します。
参考