はじめに
この FAQ について
この FAQ では、問題のある常駐ソフトを特定する方法を説明します。
この作業は複数の方法があります。
この FAQ は、Windows 11 Pro バージョン 21H2 で作成しています。
バージョン 22H2 も同じ手順であることを確認しておりますが、
表示される手順や画面が異なることがございます。
バージョンの確認手順は、下記のFAQを参照ください。
この FAQ は、Windows 10 Pro バージョン 1703 で作成しています。
Windows 10 バージョン 22H2 も同じ手順であることを確認しておりますが、
表示される手順や画面が異なることがございます。
バージョンの確認手順は、下記の FAQ を参照ください。
事前確認
パソコンを使用中、起動が遅くなったり、動作に問題が発生したりする場合は、常駐ソフトが影響している可能性があります。
常駐ソフトとは、ウイルス対策ソフトや更新ソフトなど、パソコンと同時に起動するように設定されているソフトを指します。
パソコンの動作に問題が発生したときは、常駐ソフトを一旦すべて無効にしたうえで、順番に有効に戻して、原因となるソフトを特定する作業を行ってください。
注意事項
常駐ソフトをすべて停止すると、「 ウイルス対策ソフト 」 も停止するため、セキュリティ上の問題が発生する可能性が高まります。
ここで案内する方法を行う前に、以下の作業を実施することをおすすめします。
- インターネットに接続している場合は、LAN ケーブルを外すか、無線 LAN の接続を一時的に切断する
- システムの復元で元の状態に戻せるように、手動で復元ポイントを作成する
操作手順
常駐ソフトをすべて無効にする方法
原因となる常駐ソフトを特定する方法