はじめに
この FAQ について
この FAQ では、Windows OS でのグラフィクス プロセッサの選択方法を説明します。
従来は、外部グラフィック プロセッサ専用の制御アプリ内でのみアプリごとに CPU 内蔵グラフィック プロセッサと高性能外部グラフィック プロセッサを切り替えることが可能でしたが、Windows 11 OS でも可能になりました。
操作手順
Windows OS でのグラフィクス プロセッサ選択手順
- [ スタート ] → [ 設定 ] の順にクリックします。
- 「 ホーム 」 画面が表示されます。
左ペイン [ システム ] をクリック、「 システム 」 画面で [ ディスプレイ ] をクリックします。
- 「 システム > ディスプレイ 」 画面が表示されます。
スクロール ダウンし、 [ グラフィック ] をクリックします。
- 「 システム > ディスプレイ > グラフィック 」 画面が表示されます。
グラフィクス プロセッサを変更したいアプリをクリックします。
ここでは例として、「 Minecraft 」 を選択します。
- 「 Minecraft 」 設定メニューが開きます。
[ オプション ] をクリックします。
- 「 グラフィックスの基本設定 」 画面が表示されます。
初期設定では、「 Windows での自動決定(高パフォーマンス) 」 が選択されています。
任意で選択し、 [ 保存 ] をクリックします。
ここでは例として、「 高パフォーマンス(外部グラフィック プロセッサ) 」 を選択しています。
CPU 内蔵グラフィック プロセッサのみの場合も選択することができます。
外部グラフィック プロセッサが搭載されている場合は、選択肢 「 高パフォーマンス 」 に割り当てられます。
CPU 内蔵グラフィック プロセッサのみの場合
外部グラフィック プロセッサが インテル® Arc™ シリーズの場合
外部グラフィック プロセッサが NVIDIA® GeForce RTX™ シリーズの場合
グラフィクス プロセッサを変更したいアプリが一覧にない場合
- 「 アプリのカスタム オプション 」 欄の [ 参照 ] をクリックし、目的のアプリを指定します。
- 以下フォルダーを目的のアプリまで開き、指定します。
ここでは例として、「 Chrome 」 を指定します。
- 目的のアプリが一覧に表示されます。
[ オプション ] をクリックし、設定します。
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