このFAQでは、「 Virtual Hard Disk ( VHD ) 」 を作成する方法を説明します。

Virtual Hard Disk とは、「 Virtual PC 2007 」 や 「 Virtual Server 」 、「 Hyper-V 」といった Microsoft 社が提供
の仮想化環境で使われている仮想ディスク形式、または拡張子のことです。

• 本体容量を節約するために、 microSD や USB フラッシュメモリーにアプリをインストールする （ 「 Virtual Hard Disk ( VHD ) 」 を作成する ） 方法 ( Windows 8.1 / 10 / 11 )

1. [ スタート ] をクリックし、[ コンピューター ] を右クリックします。
   表示されたメニューから [ 管理(G) ] をクリックします。
   
2. コンピューターの管理が表示されます。
   [ ディスクの管理 ] をクリックします。
   
3. [ 操作(A) ] をクリックして、表示されるメニューから [ VHD の作成 ] をクリックします。
   
4. 「 仮想ハード ディスク 」 の作成と接続が表示されます。
   [ 参照(B) ] をクリックします。
   
5. ファイルに [ 名前 ] をつけ、[ 保存する場所 ] を選択し、[ 保存(S) ] をクリックします。
   ここでは例として 「 D ドライブ 」 に [ kasou.vhd ] ファイルを作成します。
   
6. 「 仮想ハードディスクの作成と接続 」 画面に戻ります。
   「 場所(L) 」 欄に手順 5 で作成した 「 ファイル 」 が表示されていることを確認します。
   [ 仮想ハード ディスクのサイズ ] と [ 仮想ハード ディスク フォーマット ] を設定し、[ OK ] をクリック
   します。
   ここでは例として、[ 59000MB ] [ 容量固定 (推奨) ] に設定します。
   
7. 指定した場所に 「 Virtual Hard Disk 」 が作成されていることを確認してください。