回復ドライブの作成方法

  • 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 11692
  • 公開日時 : 2021/10/05 00:00

回復ドライブの作成方法

この FAQ について

この FAQ では、Windows 11 で回復ドライブを作成する方法を説明します。

この FAQ は、Windows 11 Pro バージョン 21H2 で作成しています。
バージョン 23H2 も同じ手順であることを確認しておりますが、
表示される手順や画面が異なることがございます。

バージョンの確認手順は、下記の FAQ を参照ください。

事前確認

処理を開始する前に、あらかじめ以下の項目を確認してください。

  • 回復ドライブを作成するには、16GB 以上の USB フラッシュメモリーが必要です。 ご使用環境により USB フラッシュメモリーの必要容量は変わります。
  • この操作は、「 管理者アカウントでサインイン 」 して実行します。
  • ノート PC 等のバッテリー駆動の製品で作成する場合は、作成途中の 「 電源断 」 を回避するため、必ず AC アダプタを接続してください。
  • 回復ドライブ作成に無関係な周辺機器はすべて取り外します。

全角文字 ( 2バイト文字 ) 問題 

ユーザー アカウント名、フォルダ名、インストール先のフォルダを指定する経路 ( インストールパス ) の中に日本語文字や全角文字 ( 2バイト文字 ) が含まれていると、 「 Microsoft Update 」 、回復ドライブ作成やソフトウェアのインストールに失敗する場合があります。

また、PC 名も全角文字 ( 2バイト文字 ) が含まれていると、リモートデスクトップやサーバーに接続できません。

PC 名、ユーザー アカウント名、フォルダ名は半角英数字を使用することをお勧めします。

注意事項

  • 回復ドライブ作成処理の過程で USB フラッシュメモリーのデータはすべて削除されます。

    ※バックアップしたデータや必要なデータが保存されている USB フラッシュメモリーは使用しないでください。

関連サイト

回復ドライブを作成する手順(Windows 11) 

回復ドライブを作成する手順

  1. USB フラッシュメモリーをパソコンに接続します。
  2. 検索アイコンをクリックし、メニューを開きます。

    手順画像
  3. 検索欄に 「 回復 」 と入力し、メニューに表示された [ 回復ドライブ ] をクリックします。

    手順画像
  4. 「 このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか? 」 というメッセージが表示される場合は、 [ はい ] をクリックします。

    手順画像
  5. 「 回復ドライブの作成 」 が表示されます。

    「 システム ファイルを回復ドライブにバックアップします。 」 にチェックが入っていることを確認し、[ 次へ(N) ] をクリックします。

    手順画像
  6. 有効な USB フラッシュドライブを検索するために 「 お待ちください 」 が表示されます。次の処理に進むまでしばらく待ちます。

    手順画像
  7. 「 USB フラッシュドライブの選択 」 が表示されます。

    「 使用可能なドライブ 」 欄に保存先として指定可能なドライブ名が表示されます。その中の該当するドライブを指定し、[ 次へ ] をクリックします。

    手順画像

    注)初めて利用するフラッシュドライブの場合には、ドライブ名に 「 ラベルなし 」 が表示されます。

    既に 「 回復ドライブ 」 用として使用実績のあるフラッシュドライブの場合には 「 回復 」 のラベル名が付けられています。

    最新バージョンの 「 回復ドライブ 」 を作成する時にはそのまま作業を進めて構いません。前のバージョンは全て削除され、新規に回復ドライブが作成されます。

  8. 「 回復ドライブの作成 」 が表示されます。[ 作成 ] をクリックします。

    手順画像
  9. 「 回復ドライブを作成中 」 が表示されます。回復ドライブの作成が完了するまで、しばらく待ちます ( 約 60 分 ~ 120 分 )。

    手順画像手順画像手順画像手順画像
  10. 「 回復ドライブの準備ができました 」 が表示されます。[ 完了 ] をクリック後、「 回復 」 画面を閉じてドライブ作成処理を終了します。

    手順画像
回復ドライブ作成に失敗する場合は 

Windows 回復環境を再登録する

  1. [ スタート ] を右クリックし、[ ターミナル(管理者) ] をクリックします。

    手順画像

    ユーザー アカウント制御画面が表示された場合は、[ はい ] をクリックします。

  2. 次のコマンドを入力して Enter キーで実行します。

    reagentc /info

    手順画像

    上図 「 Windows RE の状態 」 を確認します。

    「 Enabled 」 と表示されている場合は、回復環境に問題はないため別の対処を試します。

    「 Disabled 」 と表示されている場合は、回復環境が無効になっているため次の手順に進みます。

  3. [ スタート ] を右クリックし、[ ディスクの管理 ] をクリックします。

    手順画像
  4. 「 ディスクの管理 」 画面が表示されます。回復パーティションの場所を確認します。

    この例では、回復パーティションが 「 ディスク 0 」 にあり、パーティション番号は 「 4 」 となります。

    手順画像
  5. PowerShell ウィンドウに戻って、以下の回復環境パスの登録コマンドを入力して Enter キーを押します。

    reagentc /setreimage /path \\?\GLOBALROOT\device\harddisk(ディスク番号)\partition(パーティション番号)\Recovery\WindowsRE

    この例では、ディスク番号が 0、パーティション番号が 4 ですので、以下のように入力します。

    reagentc /setreimage /path \\?\GLOBALROOT\device\harddisk0\partition4\Recovery\WindowsRE

    ※ 入力間違いを防ぐため、上記コードをコピーし変更することをおすすめします。PowerShell ウィンドウ上で右クリックするとペーストすることができます。

    手順画像

    続いて、以下の回復環境を有効にするコマンドを入力して Enter キーを押します。

    reagentc /enable

    「 操作は成功しました 」 と表示されたら PowerShell ウィンドウを閉じます。

    以上の手順で Windows 回復環境を再登録できました。回復ドライブの作成を再度試します。

節電設定を解除し、常駐アプリを可能な限り終了させる

回復ドライブの作成には相当の時間を必要とします ( 約 60 ~ 120 分 )。 作成途中のスリープ、画面オフ、常駐アプリの影響による作成失敗やパフォーマンス低下を避けるため、以下の予防処置を行います。

  1. [ スタート ] → [ 設定 ] の順にクリックします。
  2. [ システム ] → [ 電源とバッテリー ] の順にクリックします。
  3. 「 画面とスリープ 」 の各項目を確認し、必要に応じて 「 なし 」 に設定します。 ※「 なし 」 以外に設定されている場合は、回復ドライブ作成後に戻せるよう、現在の設定を控えておきます。
  4. [ スタート ] を右クリックし、[ タスク マネージャー ] をクリックします。
  5. [ スタートアップ アプリ ] を開きます。 回復ドライブ作成後に再設定できるよう、「 有効 」 のアプリを控えておきます。
  6. 「 有効 」 のアプリを選択し、[ 無効にする ] をクリックします。 必要なアプリを無効にした後、タスク マネージャーを閉じます。
  7. 検索欄に 「 msconfig 」 と入力し、検索結果に表示された [ システム構成 ] をクリックします。
  8. 「 システム構成 」 画面で [ サービス ] タブを選択し、 「 Microsoft のサービスをすべて隠す 」 にチェックを入れます。
    • Windows 固有のサービスはリスト表示から除外されます。
    • 残されたサービスの中で、「 状態 」 が 「 実行中 」 の行を控えておきます。
    • 控えた内容は、回復ドライブ作成後に元の状態へ戻す際に使用します。
  9. メモの記録完了後、[ すべて無効 ] → [ OK ] の順にクリックし、「 システム構成 」 画面を閉じます。
  10. システム構成の設定を反映させるため、パソコンを再起動します。
  11. 再起動後、「 回復ドライブを作成する手順 」 に進みます。

回復ドライブ作成後は、変更した電源設定、スタートアップ アプリ、サービス設定を必要に応じて元の状態に戻してください。

FAQ改善のため、アンケートにご協力ください

ご意見・ご感想をお寄せください ※アンケートに対する回答は行っておりません。
  お問い合わせは下記のサポート窓口をご利用ください。

問題解決のお役に立ちましたか?

ご協力ありがとうございました

アンケートの送信が完了しました。

FAQにて解決しなかった場合はこちらまで

弊社製品及び弊社購入製品ご利用にてFAQで解決しなかった場合は、下記へお問い合わせください。
※お問合せの際、【 FAQ番号: を見た 】とお伝えいただければ、スムーズにご案内できます。

パソコンのサポート

サードウェーブサポートセンター
  • 電話番号:03-4332-9193
  • 受付時間:24時間年中無休
お問い合わせの際はパソコンの製造番号をご用意ください。
THIRDWAVE ・ Diginnos ・ Prime 製造番号の記載場所について

パーツ周辺機器のサポート ・ Dospara Club Members

ドスパラ商品コンタクトセンター
  • 電話番号:03-4332-9194
  • 受付時間:10:00~19:00
お問合せの際、通販をご利用の場合はメールに記載のご注文番号、
店舗でご購入の場合はレシートに記載の伝票番号をご用意ください。

メール問い合わせ