はじめに
この FAQ について
この FAQ では、印刷機能を利用して PDF 形式でデータを保存する方法を説明します。
Windows 11 / 10 には標準で 「 Microsoft Print to PDF 」 機能が搭載されています。
本機能を使用すると、データを PDF 形式で保存することができます。
この FAQ は、Microsoft Edge バージョン 91 で作成しています。
Microsoft Edge バージョン 119 も同じ手順であることを確認しておりますが、
表示される手順や画面が異なることがございます。
バージョンの確認手順は、下記のFAQを参照ください。
事前確認
- PDF 形式で保存するには、各アプリの印刷機能を使用します。
アプリによって操作手順が異なります。
- ここでは例として、 「 Microsoft Edge 」 で閲覧している Web サイトおよび 「 メモ帳 」 を PDF 形式で保存します。
印刷機能を利用して PDF 形式でデータを保存する手順
操作手順
「 Microsoft Edge 」 の場合
- 「 Microsoft Edge 」 右上 [ … ] をクリックし、
メニューより [ 印刷 ] をクリックします。
- 印刷画面が表示されます。
「 プリンター 」 の [ V ] をクリックし、
メニューより [ PDF として保存 ] をクリックします。
- 必要に応じて [ レイアウト ] 、 [ ページ ] 、 [ その他の設定 ] をクリックし、 [ 用紙サイズ ] 、
[ 拡大 / 縮小 (%)] 、 [ シートごとのページ数 ] 、 [ 余白 ] 、 [ ヘッダーとフッター ] などの
詳細設定を確認し、 [ 保存 ] をクリックします。
- 「 名前を付けて保存 」 画面が表示されます。
保存先の選択と 「 ファイル名(N): 」 欄にファイル名を入力し、 [ 保存(S) ] をクリックします。
- 保存先を開き、データが PDF で保存されていることを確認します。
「 メモ帳 」 の場合
- [ ファイル ] をクリックし、[ 印刷(P)... ] を選択します。
- プリンターが 「 Microsoft Print to PDF 」 であることを確認し、[ 印刷(P) ] をクリックします。
ここで [ 詳細設定(R) ] をクリックすると、
「 印刷の向き 」 を選択できます。
再び [ 詳細設定(V) ] をクリックすると、
「 用紙サイズ 」 を選択できます。
選択後 [ OK ] をクリック後 「 印刷 」 画面に戻るので [ 印刷(P) ] をクリックします。
- ファイルの種類が 「 PDF 」 であることを確認し、ファイル名を入力後、 [ 印刷(P) ] をクリックします。
- 保存されます。