• No : 1378
  • 公開日時 : 2010/03/23 12:48
  • 更新日時 : 2016/11/18 11:20
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組込用 Foxconn RenaissanceⅡ ( X58 LGA1366 ATX D3 ) 搭載パソコンの出荷時 BIOS 設定

対象製品 Foxconn RenaissanceⅡ 搭載 Diginnos / Prime パソコン
 
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回答

はじめに

このFAQについて

このFAQでは、組込用 Foxconn RenaissanceⅡ ( X58 LGA1366 ATX D3 ) 搭載パソコンの出荷時 BIOS 設定を説明します。

事前確認

パソコンのパフォーマンスを引き出すため CMOS クリア後、BIOS の設定を行ってください。
BIOS 操作はキーボードのみで、以下がキーボードの主な操作方法です。
  • [ ↑ ] [ ↓ ] [ → ] [ ← ] 方向キーで選択します。
  • [ Enter ] で決定します。
  • [ ESC ] でキャンセルします。
主な設定の意味は以下のとおりです。
  • [ Disabled ] → 無効にします。
  • [ Enabled ] → 有効にします。
  • [ None ] → 搭載していません。

操作手順

BIOS 起動方法

電源投入後 「 Foxconn 」 とロゴ画面が出るあたりで [ Delete ] キーを、「 CMOS Setup 」 が表示されるまで
「 トントントン 」 と断続的に押してください。

標準の設定変更箇所

Standard BIOS Features
  • 日付と時刻を修正
Advanced BIOS Features
  • SuperIO Configuration
    • IrDA Address …… [ Disabled ]
Fox Central Control Unit
  • CPU Configuration
    • Intel PPM Configuration
      • EIST Function …… [ Enabled ]

サウンドカードが搭載されている場合

サウンドカードが搭載されている場合は下記の項目を変更してください。
Advanced BIOS Features
  • OnBoardDevice Configuration
    • HDA Controller …… [ Disabled ]
すべての設定が終わったら、F10 [ Exit > > Exit & Save Changes ] ( Save & Exit Setup ) を実行し、
パソコンを再起動します。

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