はじめに
この FAQ について
この FAQ では、External Serial ATA ( eSATA ) について説明します。
解説
External Serial ATA ( eSATA ) について
- 正式名称:External Serial ATA
※以降、eSATA と表記します。
- Serial ATA ( SATA ) 規格の拡張規格です。
- 主に外付けハードディスクなどを接続するために用意されたものです。
- ボトルネックの多い USB2.0 と比較し、SATA 接続の内蔵 HDD とほぼ同じ
1.5Gbps~3Gbps の転送速度を出すことができます。
- 通常の SATA 規格ケーブルとの誤接続を防ぐため、eSATA のコネクター形状は
SATA コネクターと違う形状をしています。
- パソコンの電源を入れたまま接続ケーブルを抜き差しできるホットスワップの機能が
用意されていますが、ご利用にあたっては eSATA ポートを備えたハードウェア側が
AHCI モードに対応している必要があります。
AHCI モードについて
- AHCI モードは、Windows Vista からの機能となり、Windows XP の
場合は拡張メニューとなります。
- OS のインストール前に BIOS 設定をする必要があリますので、
自己責任でお願いいたします。
- 外付け機器の付属ソフトウェアにホットスワップ用のアプリケーション
が付属している場合は、そちらをご利用いただく必要がありますので
ご注意ください。