Cressida シリーズの無線 LAN 設定

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  • No : 614
  • 公開日時 : 2007/06/01 12:13
  • 更新日時 : 2016/12/12 09:58
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Cressida シリーズの無線 LAN 設定

対象製品 Prime ノートパソコン Cressida シリーズ
カテゴリー : 

回答

はじめに

この FAQ について

この FAQ では、Cressida シリーズの無線 LAN 設定を説明します。

無線 LAN ソフト 「 RaLink 」 は、英語専用ソフトになります。
主要な項目 5つを抜粋し日本語訳を作成致しましたので、ご参照ください。

操作手順

プロファイルページの見方 ( Profile )

作成したプロファイル名や SSID などプロファイルの編集画面の基本構成で入力したデータが
下に表示されます。 各名称の解説は以下のとおりです。
  • Profile
    作成したプロファイル名です。
  • SSID
    そのプロファイルが接続するSSID名です。
  • Authentication
    そのプロファイルで設定したSSIDに接続するための認証タイプです(Executable file)
  • Encryption
    そのプロファイルで設定したSSIDに接続するための暗号タイプです。
  • Network Type
    そのプロファイルで設定した通信タイプです。
② チェックアイコン
現在使用しているプロファイルを示します。
③ ADD
プロファイルを追加したい場合に押します。
詳細は プロファイルの編集について を参照してください。
④ DELETE
選択しているプロファイルを削除します。
⑤ EDIT
選択しているプロファイルの設定を変更します。
 入力画面はADDで入る「プロフィールの編集」と同様です。
⑥ ACTIVATE
現在選択中のプロファイルに接続します。
プロファイル名をダブルクリックしても同様の操作となります。

リンクステータス ( Link Status )

リンクステータスでは現在の通信状況を確認できます。
① Status
接続中には、SSID と MAC アドレスが表示されます。
② Extla Info&Channel
Extra Info …… 接続中に TX Power の数値を表示します。
Channel  …… 使用しているチャンネルと周波数を表示します。
③ Link Speed
現在のリンク速度を表示します。
リンク速度とは電話局から自宅の ADSL モデムまでの通信速度を指します。
④ Throughput
現在のスループット速度を表示します。
⑤ Link Quality
通信状態全体の品質を表示します。
数値が高いほど安定しています。
⑥ Signal Strength
電波の受信状態を示します。
数値が高いほど電波が強く受信されています。
⑦ Noise Level
ノイズの頻度を表示しています。
※ IEEE802.11 b / g で接続の場合、近くに電子レンジなどがあるとノイズが増える危険性があります。

サイト調査ページ ( Site Survey )

サイト調査ページでは、現在の無線 LAN に関する各種情報を表示します。
  • SSID
    現在使用中の無線 LAN 機器の電波範囲にいるユーザーが登録している名称 ( ID ) です。
    名前が表示されずにその他の情報が表示される場合は、そのユーザーが SSID を
    非表示設定にしています。
  • BSSID
    ネットワークの識別名です。
    ユーザーが利用しているプロバイダや、通信会社などが備えるアクセスポイントの MAC アドレスと
    同じ数値が主に使われています。
  • Signal
    現在受信している電波の強弱を示します。
    受信状態が弱くなると、通信速度の低下やエラーが発生しやすくなります。
  • Channel
    現在利用中のチャンネルです。
    近くに他の無線機器があると、周波数の干渉により通信エラーが発生しやすくなります。
    その場合は変更してください。
  • Encryption
    現在利用している暗号化モードの名称です。
    通信を暗号化することで、外部からの違法な受信や侵入を防ぎやすくします。
    暗号には 「 WEP 」 、「 TKIP 」 、「 AES 」などの種類があります。
  • Authentication
    暗号化より強固なセキュリティ機能を備えるセキュリティ規格の名称です。
    認証を設定すると、通信時は認証を通過した上でさらに WEP などの暗号化を介する
    システムとなり、セキュリティ能力が大幅に向上します。
  • Network Type
    現在の無線 LAN の通信モードを表示します。
    Infrastructure ( インフラストラクチャ ) モード …… アクセスポイントを介して接続
    Ad hoc ( アドホック ) モード ……………………… 対象のパソコンなどと直接接続
    ※ アドホックモードでは自分を含め 2 台までの機器としか接続できません。
  • 接続をほかの SSID に変更したい時は、その SSID 名をダブルクリックします。
  • 選択した SSID に暗号化などのセキュリティ設定がされている場合は、
    パスワードなど接続に必要な情報を入力する画面が表示されます。
  • セキュリティ情報の入力方法に関しては統計 ( Statistcs ) を参照してください。
    SSID の変更が成功すると、アイコンがその SSID 名の左に移動します。
② 接続アイコン
現在接続中の SSID を示します。
 ※ 一度設定すれば、再び無線 LAN が接続された時、自動的にこの SSID を選択します。
③ Connected
現在接続している SSID 名をフルネームで表示されます。
④ RESCAN
周囲の電波状況や新たな SSID が加わったかなど、現在の情報を再チェックしたい場合に
クリックします。
⑤ CONNECT
接続したい SSID を選択して CONNECT をクリックすると選択した SSID に接続します。
 SSID 名のダブルクリックと同じ操作になります。
⑥ ADD PROFILE
選択した SSID や、接続時に入力したパスワードなどの設定をプロファイルとしてまとめて保存できます。  登録したプロファイルは 「 Profile 」 タブで確認、接続が可能です。
プロファイル編集について ( ADD Profile ) 説明します。

プロファイルの基本構成 ( Configuration )
「 Profile 」 画面で 「 ADD 」 をクリックすると下記画面になります。
① Profile Name
プロファイルの名称です。
※ ユーザーが自由に決められます。
② SSID
このプロファイルを使って接続したい SSID 名を選択します。
ここでは現在電波範囲内にいる接続可能な SSID 名しか表示されません。
それ以外の SSID と接続したい場合は直接入力が必要です。
③ PSM
 標準モードか省電力モードの変更ができます。
④ Network Type
通信タイプ設定です。
 Infrastructure ( インフラストラクチャ ) モード …… アクセスポイントを介して接続
 Ad hoc ( アドホック ) モード ……………………… 対象のパソコンなどと直接接続
⑤ TX Power
 無線の電波出力を調節できます。
 数値が大きいほど通信距離が伸び、安定性も向上しますが消費電力が大きくなります。
⑥ Preamble
プリアンブルの設定を変更できます。
⑦ Ad hoc wireless mode
アドホックモード
 IEEE802.11a / b / g のうち、どの周波数で通信するかを選択します。
 b / g には互換性があり、g がより高速通信が可能です。
 a は屋内使用限定の高速通信タイプで、b / g と互換性はありません。
 ルーターや相手のパソコンと同じタイプを選択してください。
⑧ RTS Threshold&Flagment Threshold
通信タイプ設定です。
 Infrastructure ( インフラストラクチャ ) モード …… アクセスポイントを介して接続
 Ad hoc ( アドホック ) モード ……………………… 対象のパソコンなどと直接接続
⑨ Channel
アドホックモード
 通信対象の機器との認識に使用します。
 相手の機器と同じチャンネルにしてください。
プロファイルの認証とセキュリティ項目 ( Authentication and Security )
「 Authentication and Security 」 タブをクリックすると、下記画面に切り替わります。
接続の相手が認証や暗号を設定している場合は、以下の項目を入力します。
① Authentication Type
 認証タイプを示します。
 認証には 「 OPEN 」 、「 Shared 」 、「 WPA 」 などがあります。
 ルーターなどのアクセスポイントで使用しているタイプに合わせて設定してください。
② セキュリティ機能
802.1x Setting IEEE802.1x に対応した LAN スイッチやルーターと PC で認証を行うセキュリティ機能です。
無線 LAN だけでなく有線 LAN でも利用できますが、対応機器を利用していない場合はこの方法は使いません。
③ Encryption
暗号タイプを選択します。
主な暗号には、「 WEP 」 、「 TKIP 」 、「 AES 」 の 3 種類があります。
詳細は通信状態の詳細設定 ( Advanced ) を参照ください。
④ WPA Preshared Key
① で 「 WPA 」 、「 WPA2 」 を選択した時のみ、通信機器同士の固有パスワードといえる
プレシェアードキーを入力できます。
⑤ WPA Preshared Key
無線機器同士で送受信するデータを暗号化する WEP のパスワードを入力します。
入力形式により使用できる文字と文字数は、以下のようになります。

  40 ( 64 ) ビット …… 16 進入力 0 ~ 9 の数字、A ~ F までのアルファベットを 10文字
  128 ビット     …… 16 進入力 0 ~ 9 の数字、A ~ F までのアルファベットを 32文字
  40 ( 64 ) ビット …… ASCII 入力 0 ~ 9 の数字、A ~ F までのアルファベットを 5文字
  128 ビット    …… ASCII 入力 0 ~ 9 の数字、A ~ F までのアルファベットを 16文字

統計 ( Statistics )

統計ページでは、実際に送受信されたデータの統計データを見ることができます。
  • Frames Transmitted Successfully
    転送に成功したフレームデータ ( 実際に転送するデータ ) 数です。
    Frames Transmitted Successfully Without Retry リトライ ( 再試行 ) により転送に成功した
    フレームデータ数です。 リトライ回数はルーターなどのアクセスポイント側に設定されています。
  • Frames Transmitted Successfully After Retry (s)
    リトライ回数を使い切って転送に成功したフレームデータ数です。
  • Frames Fail To Receive ACK After ALL Retrie
    フレームデータの転送相手が返信してきた ACK ( フレームを受け取った返事 ) の
    受信失敗回数です。
  • RTS Frames Successfully Receive CTS
    相手に RTS フレーム ( 相手にフレーム送信許可を求める ) を送信し、そして相手が返信した
    CTS フレーム ( 許可 ) の受信に成功した場合、その RTS フレーム数がカウントされます。
  • RTS Frames Full To Receive CTS
    CTS フレームの受信に失敗した RTS フレーム数です。
  • Frames Received Successfully
    受信に成功したフレームデータ数です。
  • Frames Received With CRC Error
    CRC ( 巡回冗長検査 ) 値と、パケット内のデータの数値がずれると発生する受信エラーの
    回数です。 送受信の機器の間にある壁や天井に反射して直進した電波と反射した電波の
    受信に時差が生じると発生しやすくなります。
  • Frames Dropped Due To Out-of-Resouce  パソコン機器や回線が対応できる転送速度を超えて
    送られたため、受信しきれなかったフレームデータ数です。
  • Duplicate Frames Received
    一定時間内に同じフレームデータを受信した 「 重複フレーム 」 数です。
① Transmit Statistics
送信データの統計が表示されます。
② Receive Statistics
受信データの統計が表示されます。
③ RESET COUNTERS
表示データをリセットします。

通信状態の詳細設定 ( Advanced )

  • Auto
    状況に応じて自動で ERP 保護モードの ON / OFF を切り替えます。
  • On
    ERP 保護モードを常に利用します。
  • Off
    ERP 保護モードを利用しません。
① Wireless mode
その機器で使用する無線モードを固定できます。
IEEE802.11b のみ、b / g 混在、a のみ、a / b / g 混在などが選択できます。
② B/G Protection
無線モードを IEEE802.11b / g に設定の場合、IEEE802/11b / g 以外の同じ周波数帯の無線機器が発する電波からの干渉を防ぐ 「 ERP 保護モード 」 の起動選択 ができます。
③ Tx Rate
データ転送速度 ( Transmission:トランスミッション ) の最大値を設定できます。
④ Tx Burst
トランスミッションの出力を増幅します。
⑤ Fast Roaming at
無線 LAN に使用する電力を調節できます。
出力を下げることでデータ転送は低下しますが、バッテリ消費が少なくなります。
⑥ Select Your Country Region Code
無線 LAN の周波数チャンネルは国ごとに異なるため海外で使用する場合、その国々が採用している
チャンネルに変更する必要があります。
⑦ CCX 2.0
シスコ社が認定する高度な認証・暗号化方式 ( Cisco Compatible Extensions ) の設定が行えます。
⑧ Turn off RF
不正なアクセスポイントを設置して他人の電波を受信しようとする行為に対し、これを監視する
RF ( Radio Frequency ) 機能の ON / OFF を切り替えます。
⑨ Turn off RF
項目 1 ~ 8 までの設定を登録します。
 

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