はじめに
この FAQ について
この FAQ では、GIGABYTE GA-H55M-S2H ( H55 1156 mATX DR3 ) 搭載パソコンの出荷時 BIOS 設定を説明します。
事前確認
パソコンのパフォーマンスを引き出すため CMOS クリア後、BIOS の設定を行ってください。
BIOS 操作はキーボードのみで、以下がキーボードの主な操作方法です。
- [ ↑ ] [ ↓ ] [ → ] [ ← ] 方向キーで選択します。
- [ Enter ] で決定します。
- [ ESC ] でキャンセルします。
主な設定の意味は以下の通りです。
- [ Disabled ] → 無効にします。
- [ Enabled ] → 有効にします。
- [ None ] → 搭載していません。
操作手順
BIOS 起動方法
電源投入後 「 GIGABYTE 」 とロゴ画面が出るあたりで [ Delete ] キーを、「 CMOS Setup 」が表示されるまで
「 トントントン 」 と断続的に押してください。
標準の設定変更箇所
- MB Intelligent Tweaker (M.I.T.)
-
- Advanced Memory Settings
- Performance Enhance …… [ Standard ]
- Standard CMOS Features
-
- 日付と時刻を修正
- Drive A …… [ None ]
※ FDD 搭載モデルは [ 1.44MB ] に変更してください。
- Advanced BIOS Features
-
- First Boot Device …… [ CDROM ]
- Second Boot Device …… [ Hard Disk ]
- Third Boot Device …… [ Disabled ]
- HDD S.M.A.R.T. Capability …… [ Enabled ]
- Power Management Setup
-
- PME Event Wake Up …… [ Disabled ]
- Power On By Ring …… [ Disabled ]
- MB Intelligent Tweaker
-
- Performance Enhance …… [ Standard ]
サウンドカードが搭載されている場合
サウンドカードが搭載されている場合は下記の項目を変更してください。
- Integrated Peripherals
-
- Azalia Codec …… [ Disabled ]
すべての設定が終わったら、F10 [ Exit > > Exit & Save Changes ] ( Save & Exit Setup ) を実行し、パソコンを再起動します。
関連事項
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