はじめに
この FAQ について
この FAQ では、組込用MSI X58 Pro-E (X58 1366 ATX DR3) 搭載パソコンの出荷時 BIOS 設定を説明します。
事前確認
パソコンのパフォーマンスを引き出すために CMOS クリア後、 BIOS の設定を行ってください。
BIOS 操作はキーボードのみで、以下がキーボードの主な操作方法です。
- [↑] [↓] [→] [←] 方向キーで選択します。
- [ Enter ] で決定します。
- [ ESC ] でキャンセルします。
主な設定の意味は以下のとおりです。
- [ Disabled ] → 無効にします。
- [ Enabled ] → 有効にします。
- [ None ] → 搭載していません。
操作手順
BIOS 起動方法
電源投入後 Prime とロゴ画面が出るあたりで [ Delete ] キーを、 「 CMOS Setup 」 が表示されるまで
[ トントントン ] と断続的に押してください。
標準の設定変更箇所
- Standard CMOS Features
-
- Advanced BIOS Features
-
- CPU Feature
- Execute Bit Support …… [ Enabled ]
- Boot Sequence
- 1st Boot Device …… [ CD / DVD ]
- 2nd Boot Device …… [ SATA ]
- 3rd Boot Device以降は全て …… [ Disabled ]
- Power Management Setup
-
- Wale Up Event Setup
- Resume By PCI Device ( PME# ) …… [ Disabled ]
- Resume By PCI-E Device …… [ Disabled ]
- H/W Monitor
-
- CPU SmartFan Target …… [ 50℃ ]
- CPU.Min.FAN.speed …… [ 37.5% ]
- Cell Menu
-
- Intel C-STATE tech …… [ Enabled ]
サウンドカードが搭載されている場合
サウンドカードが搭載されている場合は下記の項目を変更してください。
- Integrated Peripherals
-
- HD Audio Controller …… [ Disabled ]
すべての設定が終わったら、F10 [ Exit > > Exit & Save Changes ] ( Save & Exit Setup ) を実行し、パソコンを再起動します。
関連事項
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